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春ドラマ「やんごとなき一族」(土屋太鳳&松下洸平)初回放送延期で4/21スタート!

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春ドラマ「やんごとなき一族」(土屋太鳳&松下洸平)初回放送延期で4/21スタート!

先日、フジテレビの春ドラマ『やんごとなき一族』の初回放送が1週間延期されると発表されました。

 

詳細はわかりませんが、新型コロナウイルスが原因で制作スケジュールに影響が生じているとのこと。

 

このご時世ですから仕方ないですね。1週間遅れてしまいますが、楽しみに待つことにしましょう!

 

『やんごとなき一族』あらすじ

 

『やんごとなき一族』は現在も講談社『Kiss』で連載中の漫画が原作です。

 

ヒロイン佐都は交際中の健太からプロポーズされます。大好きな恋人からのプロポーズに二つ返事でOKした佐都ですが、実は健太は名家の御曹司でした。

 

健太の実家は猛反対。一旦は別れを決意した2人ですがやっぱりどうしても離れられない。認めてもらえないまま婚姻届を出してしまいます。

 

健太を連れ戻して後継者にしたい父親は、佐都を一旦深山家に受け入れますがそれはあくまでポーズ。いずれ佐都を追い出そうと思っていました。

 

覚悟を決めて深山家に嫁いだ佐都だったけど…。名家の理不尽なしきたり、複雑な人間関係、上流社会独特の観念に翻弄されることになります。

 

何度もくじけながらも懸命に前を向き、親族に受け入れられ健太と共に深山家を変えていこうと奮闘するアフターシンデレラストーリー!

 

ドラマ『やんごとなき一族』キャスト

 

  • 深山佐都(土屋太鳳)―主人公。明るく前向きな性格
  • 深山健太(松下洸平)―爽やかで聡明な深山家の次男
  • 深山圭一(石橋凌)―深山家当主、健太の父
  • 深山久美(木村多江)―健太の母
  • 深山明人(尾上松也)―深山家長男
  • 深山美保子(松本若菜)―明人の妻
  • 深山大介(渡邊圭祐)―深山家三男
  • 深山リツコ(松本妃代)―大介の妻
  • 深山有沙(馬場ふみか)―深山家の末娘
  • 立花泉(佐々木希)―健太のかつての想い人、秘書として働くことになる
  • 篠原良恵(石野真子)―佐都の母
  • 深山八寿子(倍賞美津子)―圭一の母、健太たちの祖母

 

漫画では、話が進んでからキーマンになる人物が登場したりするけど、追加キャストもありそうです。

 

 

 

ドラマ『やんごとなき一族』主題歌&挿入歌

 

ドラマを盛り上げる主題歌&挿入歌も大事ですね。

 

  • 主題歌―milet『Walkin' In My Lane』(5/25発売)
  • 挿入歌―wacci『恋だろ』(4/15配信スタート)

 

 

『やんごとなき一族』漫画原作のあらすじ

 

原作の漫画は現在も連載中です。佐都の挫折と奮闘ぶりはまだまだ継続中!ドラマではどこまで描くのか、どういった結末を迎えるのか気になります。

 

漫画のあらすじを別記事にまとめましたので、興味のある方は御覧ください。

 

 

ドラマ『やんごとなき一族』考察

 

ここからは原作漫画を読んだ上でのドラマの考察です。ネタバレを含みますので注意ください。

 

佐都と健太の人物像

 

ヒロインの佐都は母の営む食堂の看板娘。父親は他界しています。明るく元気な性格だけど、ただ突っ走るだけの猪突猛進タイプとはちょっと違う…。

 

傷つくし挫折もするし、健太と別れようと思うこともあります。打たれ強いかというと客観的に見ればそうかもしれないけど、ものすごく葛藤してる…。

 

健太は父親を嫌って学生時代から深山家を出て一人暮らしをしています。優しくて爽やかな青年。

 

育ちの良さは感じるけれど気さくなタイプで、佐都からは『御曹司だけど庶民派』だと思われていました。

 

主演の2人は原作のイメージに合っていると思います。

 

ここまで理不尽なこと言われて我慢しなくていいのに!と感じる場面のオンパレードですが、土屋太鳳さんは時々の佐都の感情を表現してくれるでしょう。

 

松下洸平さんは今注目の俳優さんです。出演作は数ありますが、『最愛』で演じた宮崎大輝に心奪われた人も多いのでは?

 

今度はひたむきに佐都を愛し守ろうとする健太に胸キュンすることでしょう。

 

ラスボス圭一と小賢しい美保子

 

『やんごとなき一族』でのラスボスは何と言っても深山家当主の圭一!石橋凌さんが演じます。迫力ありすぎでは…と思っちゃいました。

 

とにかく腹が立つ言動ばかりで、テレビに向かって悪態をつくこと間違いなしです。

 

圭一同様、美保子はなんとか佐都を追い出そうとあの手この手を使ってきます。実家は老舗和菓子屋ですが、原作では実は養女。

 

ドラマでもこの設定のままなのか微妙です。複雑な事情が絡み合うから1クールドラマとしてはボリューム的に難しいかも。

 

ただ、このバックボーンがあるからこそ美保子が跡継ぎの嫁に異様なまでの執着を見せ、佐都を恨む気持ちが理解できるから残してほしいです。

 

その他気になる登場人物

 

原作では健太には姉がいます。深山家は三男二女なんです。公式でも有沙が末っ子長女となっているから、原作で長女の聖花は削られたようです。

 

聖花と同じように、同居家族で見当たらない人物…圭一の妹の春菜です。聖花も春菜も、佐都によって変化が生まれるのですが、ドラマではバッサリなくなるんですね。

 

キャスト発表ではまり役だーと思ったのがお姑役の木村多江さん。圭一からのモラハラにひたすら耐える健太たちの母です。

 

佐都を歓迎して応援したい気持ちはあるのですが、誰にも言い返すこともできません。ただ、四面楚歌の佐都にとって唯一安心できる相手ではあります。まったく頼りにはならないけど…。

 

ドラマ版でも個人的に登場させてほしいのはマダムキリコ!だいぶストーリーが進んでから登場するからドラマでは見られないかなー?

 

年齢不詳で世界中にネットワークを持っている女性実業家なんだけど、外見も言動も奇天烈なパワフルウーマン。

 

誰が演じたらピッタリかなー?って考えるだけで楽しくなります。

 

まとめ

 

原作ファンとしてはドラマ化されて嬉しいです。主演が土屋太鳳さんと松下洸平さんと聞いて、ますます期待を寄せています。

 

漫画は今も連載中で、問題山積み状態の深山家。ドラマはどういう結末に持っていくのか、原作とはまた違った展開はあるのか…?

 

そういった面も楽しみたいと思います。

 

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