伊勢名物として有名な和菓子と言ったら「赤福餅」。「赤福餅」は伊勢神宮のお膝元「おかげ横丁」に本店を構える老舗の和菓子屋「赤福」で販売されているあんころ餅の一種です。
そして夏場になってくるとファン待望の「赤福氷」がお目見えします。この「赤福氷」伊勢に行かなくても名古屋で食べることができるんです。
赤福氷ってどんなの?
まず、赤福はこれです⬇
餅をこしあんでくるんだものですが、3つの筋がついているのが特徴です。これは五十鈴川の川の流れを表しているそうですよ。
赤福氷ってネーミングだけだと、どんなものか想像つきませんよね。私がそうでした。冷たい赤福?
正解は抹茶のかき氷に赤福がインされているのです。
でも、赤福がどん!と入っているわけではありません。冷たさに合うように作られた特製の餡と餅が別々に入っているんです。
ふわふわな氷にかけられた抹茶蜜からはお茶の良い香りが漂ってきます。
お値段は600円(税込み)です。(2022年)
赤福氷は名古屋でも食べられる
赤福氷はかき氷だから店舗でしか食べられませんね。でも、伊勢に行かなくても名古屋で食べることができます。
赤福の直営店「赤福茶屋」が名古屋に2店舗あるんです。
松坂屋名古屋店 本館B1階
営業時間:午前10時~午後8時(百貨店営業時間に準ずる)
※喫茶ラストオーダーは閉店時間の30分前
ジェイアール名古屋タカシマヤ店 地下1F和菓子コーナー
営業時間:午前10時~午後8時(百貨店営業時間に準ずる)
※喫茶ラストオーダーは閉店時間の30分前
4/16日から販売してます。
(販売終了は未定)
もうすでに食べた!という人もいます。
初氷 #赤福 #赤福氷 #松坂屋 pic.twitter.com/sekdUPPq8D
— Yoshiaki MIYACHI (@izumisumi) April 22, 2022
『赤福茶屋』の夏の名物「赤福氷」が今年も登場!
— 名古屋グルメ探偵 アスカイ (@gourmet_nagoya) April 19, 2022
抹茶かき氷の中から特製の餡とお餅が現れるお手頃価格スイーツ
名古屋市内では名駅・JR名古屋タカシマヤと栄・松坂屋名古屋店で味わえます! pic.twitter.com/QTke2T4WIA
旅の途中ならサービスエリアでも!
赤福の直営店「赤福茶屋」は東名阪自動車道上り線「EXPASA御在所」にも出店しています。
四日市の御在所サービスエリアの上線にある。赤福茶屋で赤福氷を食べました。4月16日販売です。#赤福氷 #四日市 #御在所EXPASA #赤福餅 pic.twitter.com/HadNMKpExS
— ウッチー (@icic6lUe5DY4b4b) April 16, 2022
営業時間:午前10時~午後8時(繁忙期 変更有)
休日はかなりの混雑で行列ができていることが多いですが…。
まとめ
関東生まれなので東海に引っ越してきてから「赤福」なるものを知りました。初めて食べた時はこしあんの滑らかさにびっくり!
その後「赤福氷」というものもあると知り、興味津々でした。最初に食べたのはEXPASA御在所内の「赤福茶屋」で。
休日の暑い日だったのでちょっと並びましたが、口コミどおりのふわっとした氷の舌触りのよさに感動。抹茶蜜とこしあんがよく合います。
コロンと出てくるお餅の食感がアクセントとなっています。冷たい氷に合うように改良を重ねたこだわりのお餅だそうです。うーん、納得。
伊勢に行かなくても名古屋で食べることができるのでぜひ行ってみてください。